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【勤行の意味】なぜ勤行をするのか?

なぜ勤行をするのでしょうか?
勤行にはどんな意味があるのでしょうか?
本記事では勤行の功徳を説明します。

勤行とは?

創価学会員勤行ごんぎょうとは、法華経ほけきょう方便品ほうべんぽん寿量品じゅりょうほん読経どきょう、つまり創価学会版『勤行要典』ごんぎょうようてんを読むことが、勤行であると広く認識されています。

ただ、本当は唱題しょうだい(お題目だいもくを唱え、祈ること)も含めて勤行といいます。

 

朝夕一日二回本尊ほんぞん様(曼荼羅まんだら)に向かい、方便品、寿量品というお経の一部を読経し、南無妙法蓮華経なんみょうほうれんげきょうというお題目を唱え、境涯を、高く、深く、広げて、いきます。この心を磨く作業(修行)を勤行といいます。

方便品と寿量品の読経に慣れた人で5分ほどかかります。読経後に唱題を行い、唱題中に自身の願い、祈りを念じます。この唱題の時間は個人により様々です。5分~60分、180分、と開きがあります。唱題し、祈った後に、勤行要点の巻末に記載された観念文かんねんぶんを心中で読み上げて、勤行は修了となります。一回の勤行で早い人で最低10分ほど(読経3分、唱題5分、ご観念文2分)はかかります。

お題目を唱える(祈る)ことがメインなので、読経よりは長く時間を取りましょう!!

 

経文(勤行)の意味

勤行要点に記された経文法華部ほっけぶ(無量義経、妙法蓮華経みょうほうれんげきょう[法華経ほけきょう]、観普賢菩薩行法経、涅槃経)の中の妙法蓮華経二十八品にじゅうはっぽん(28章)の内の第二品だいにほん第十六品だいじゅうろっぽんです。

第二品である方便品第十六品である寿量品には、生命は皆本質的に平等でありいかなる境涯の者でも成仏が可能であること、さらに生命は永遠であり、仏は永遠の中を常に『どうやって人々を速やかに仏界に成就させようか』と思いめぐらしている旨、が記されています。これら仏の知恵を経文の中で随所随所ずいしょずいしょ讃嘆さんたんしつくされているのが方便品と寿量品です。

 

いかなる人でも変われるという絶対の希望、いかなる事柄でも乗り越えられる、楽しんでいけるという圧倒的な仏の智慧
人間の生命はなんたる素晴らしさか、美しさか、との讃嘆の趣旨が書いてあるのです。

 

一文一文の中身が解れば解るほど、こんなにも思考に思考を重ねて究めつくされているのか!!と筆舌ひつぜつしがたい感動があります。
このサイトでは勤行全文を詳しく解説させて頂いておりますので、経文一文一文にご興味のある方は『方便品寿量品解説』も合わせてご参考ください。

 

なぜ勤行をするのか?

方便品寿量品には『生命に対する絶対の希望、すべての困難を楽しんでいける無限の知恵、それら仏の境涯の如何に素晴らしいことか』との趣旨が記されていると説明しました。

詳細を説明するにはあまりにも長くなりすぎてしまうので、簡単にお伝えしますと、第二品と第十六品の方便品・寿量品は、妙法蓮華経二十八品の肝心要かんじんかなめです。重要な真実はことごとくこの方便品寿量品に集約されていることから、方便品寿量品を読めば、妙法蓮華経二十八品を全て読んだことと同義、とされています。

つまり私たちは妙法蓮華経二十八品朝晩に読経しているのです。

妙法蓮華経を読み、生命は永遠で美しい!仏の知恵はなんたる素晴らしいことか!と妙法蓮華経に記された真実と思想讃嘆しているのです。

妙法蓮華経(という思想)を讃嘆し尽くした後に、妙法蓮華経に帰命(南無)します、命を任せます、信じます、と南無妙法蓮華経と唱題をし、ご本尊様の境涯や知恵を譲り受けていくわけです。

生命に読み聞かせをすると言えば伝わりやすいでしょうか?胎内の赤ん坊に読み聞かせクラシック音楽を流すことに効果があるように、方便品・寿量品の意味がわからずとも、その妙法蓮華経讃嘆の言葉は、音声おんじょうは、生命に効果があるのです。

 

読経だけをして題目をあげないことは、妙法蓮華経を褒め称えておきながら、結局南無しない、つまり妙法蓮華経を軽視(不信)していることになります。

唱題が主菜(ごはん)で、方便品寿量品の読経が副菜(あるいはスパイス)である、との指導がありますが、これはまさに副菜、スパイスだけあって肝心の主食がない状態と説明できます。

 

逆に題目だけあげて読経をしないことは、妙法蓮華経に帰命してはいるものの、読み聞かせがない為に生命の永遠・真実が解らず、いかなる境涯でも仏界を開いていけることも解らず、仏の知恵の讃嘆もない(つまり仏の知恵の幸福さが解らない)状態となります。

これは結局題目をあげているのに、迷いが多いことを意味します。

 

ごはんだけ食べて、おかずがないと、ビタミンやミネラルなどの栄養失調をきたします。力だけあって使い方が解らない、空回りな状態と説明できます。

 

このように勤行は、生命の真実を読み聞かせ妙法蓮華経を讃嘆する為に方便品寿量品を読経し、そして妙法蓮華経に帰命し仏の境涯を開く為に南無妙法蓮華経を唱えるのです。

 

勤行の功徳

勤行の功徳で有名な話と言えば、鹿島建設とサンシャイン60です。若い世代の方は最早知らない人も多いでしょう。

勤行を30年間一回も欠かさなかった人

サンシャイン60をご存知でしょうか?

東京都豊島区東池袋にあるサンシャインシティの中核を担う超高層ビルです。

地上高239.7メートルは、完成当時はアジアで最も高かったビルです。

このビルは、勤行を30年間一度も欠かさなかった人が建てました。

 

鹿島建設副社長 三苫みとま つこうさん

創価学会全国副指導長
サンシャイン60の創始者です。

 

死ぬ前にもう一杯

事業はうまくいかず、栄養失調の子供を抱え、盲目の妻を抱え、三苫さんはもう自殺しようと考えていました。

踏み切りに飛び込んで死のうと……。

 

死ぬ前に、

一杯だけ、旨いおでんを食って死にたいと思い、見えた赤ちょうちんに向かいます。

おでん屋と思い、死ぬ前の一杯なので確認もせず飛び込むと、それは創価学会の座談会場でした。

 

昔の創価学会の拠点は会員が少ないこともあってわかりづらいので赤ちょうちんを点けていたのです。

その座談会場で戸田先生と出会った三苫さん

言われたことは、

『いいか、今から30年間、一回も欠かさずに勤行をしてみろ。そしたらあんたはね、世界中どこへでも行けるような、ものすごい大金持になるよ。そして、何千人も何万人にもいるような大会社の重役になるぞ。そして最後にひとつ、あなたは皇居を見下ろすような大きなビルを建てるだろう』

嘘と思わなかった三苫さん。
言われた通り30年間、何があっても一日一時間半の唱題と勤行一回も欠かしませんでした。

 

結果三苫さんは鹿島の副社長になります。
一年間のお小遣いは一億円を超えました。

そのうち日本一のビル(当時)を建てるという計画が持ち上がります。幾社も合同参加する中での陣頭指揮は三苫さんに抜擢

 

完成式のテープカットのとき、三苫さんは泣いていました。

「皇居が見えた。本当に皇居が見えた。」と。

 

これが、勤行の力なのです。


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帰命(きみょう)

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帰命の意味、以下引用。

神や仏、またその教えを尊崇し身も心も従い、それに基づく言動を行うこと。
南無の訳語の一つ。南無はサンスクリットのナマスあるいはその変化形のナモーの音写。

 

教学用語検索,SOKAnet,https://k-dic.sokanet.jp/帰命(きみょう)/,(引用 2019-1-27)