今回はGW10連休明けに新宿南口皮膚科へ行ってきたので、そちらのレポです。
まず、私のニキビレベルや、過去の体験記など、知らずにいきなりこのページに来てしまった人の為に、こちらが過去記事です。
新宿南口皮膚科へ久々の通院
ということで前回のレポから続けて読んでくださっている皆さま、こんにちはです。
予告通り、今回は新宿南口皮膚科の体験談をお話しします。
新宿南皮膚科、実は東京アクネクリニックのすぐ近くでございまして、その移動時間たるや、アクネクリニックから1分ほどで行けます。
隣の隣ビルの博愛堂って薬局を見つけたら、奥のエレベーターで3階です。
エレベーターの扉が開くと、すぐ目の前が受付なので、わりと面喰らいますよ。
まだ2回しか通院してませんが、座るところがないくらい患者さんがいるので、すごく居心地は悪いです。
完全予約制で電話受付の段階から雰囲気の悪さはありますが、それもそのはず、受付がひとりだったりします。
一人で受け付けて、一人でお会計やって、あの患者数、そりゃあ電話対応なんてしてる場合じゃないです。誰が働いてもイライラするかと。
とりあえずトイレの洗面所か受付横の洗面台で洗顔してくださいと説明をうけます。
トイレで顔洗うのも嫌だし、受付で大勢の人がいるとこで洗顔するのも嫌。そもそもニキビマンたちは人に見られるのが嫌なので、わりと通院するだけでも苦行です。
初診はアゴにアクネビームを施術してもらいました。10発近く打ってもらえました。アクネクリニックと比べれば、範囲と費用、コスパは抜群です。
効果もそこそこ。膿は発生しにくくなりました。
しかし3回は試さねばと思い、今回、2回目の通院に行った内容が以下です。
2回目の通院は悲しいものに終わった
今回は診察なしで挑みました。薬はどれを出されても効かないので、お金の無駄と感じたからです。
アクネビームのみ。保険証を渡さず、診察券だけ渡して、洗顔をして受付に声をかけると、すぐに処置室に呼ばれました。
今回は前回同様アゴと額とできればここ(鼻脇、頬よりのでかい火山)を、とお願いしてみます。
「打てる場所がありませんね…。アゴでしたら3、4カ所、いけます。7カ所以上打てるとこがないと、アゴの“範囲”でやる意味がないです。」
ごもっとも。1ショット800円。7カ所なら5600円。アゴの範囲治療で4850円なわけで、7カ所以上打てないと意味がない。
しかし、そもそも赤ニキビなら打てるのではないか?と頭をよぎります。
たまたまこのときは膿はあまり発生していなかったんですが、赤ニキビはいつもの通りあちこちにありました。
しかし、最終的には打てるのはアゴの3カ所、と言われる始末。
そして、ピーリングを勧められる始末。その値段、12000円~15000円!(笑)
初診のときにも感じましたが、アクネビームは基本的にやりたがりません。
保険治療をメインで、あるいはピーリングなどで、……。と。
考えてみれば当たり前で、保険治療の方が、処方するだけで、儲けられるし、ピーリングだって最初だけやってあとは時間まで放置しとけばそれでお金になります。
手間がかかって、お金にならない。しかも効果がでちゃうから患者はすぐよくなって来院しなくなる。
アクネビーム、商売あがったりだ。
結局、片道1時間半かけて行って、3ショットだけ打って(説明含めてわずか10分で終了)、また1時間半の帰路につきました(笑)
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今回学んだこと
アクネビームを打ってもらえたのは、完全に膿が発生している部分でした。
逆説的にいうと、あえて膿んだ状態にしていけば、たくさん打ってもらえるだろう、ということです。
私はミノマイシンをやめれば1週間ほどで地獄絵図の顔になれるので、しっかり予約をとって、計画的に薬を断って膿を出し、次回はより多くの処置をしてもらえれば、と考えています。
ちなみに、
アクネビームは凹凸部には使用できないそうです。
鼻、鼻脇、鼻下、こめかみ、つまり中心部は全てNGです。料金表を見ればわかりますが、額とアゴとフェイスラインしか打ってもらえません。
コスパはアクネビームのほうがいいので、この中心部以外は新宿南口皮膚科で処置して、鼻周りの中心パーツはアクネクリニックでピンポイントで処置。これが一番効率的なのではと考えています。
なので、私はまずは、アゴ3回、アクネビームでどこまでよくなるか、レポしてみなさんに報告していきたいと思います。
綺麗な素肌になることを夢見て!!
コツコツ通っていきましょう!! ではまた。