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ヤマアラシのジレンマ

心理学用語に「ヤマアラシのジレンマ」という言葉があります。

『ヤマアラシのジレンマ』とは「自己の自立」と「相手との一体感」という2つの欲求によるジレンマです。

寒空にいる2匹のヤマアラシがお互いに身を寄せ合って暖め合いたいのに、針が刺さるので近づけないという、ドイツの哲学者、ショーペンハウエルの寓話。

「温めたいのに近づけない」という否定的な意味と
「紆余曲折の末、両者にとって調度良い距離におちつく」という肯定的な意味との、両義的用例が存在します。

 

フロイトはこの寓話を精神分析の説明に応用、人間関係の愛と憎しみの関係性について、相手との距離が近づけば近づくほど、お互いのエゴがぶつかりあうようになる傾向性があると分析し、親子間、夫婦間、恋人間などに発見されるこのような葛藤を「ヤマアラシのジレンマ」と言っています。